税務調査と掛商売

税務調査と掛商売についてお話しているのですが、今回も税務調査と掛商売に関する事についてお話したいと思います。
今回はちょっと余談になるかもしれませんが、お店を経営している人だったら掛商売の経験は少なくとも1度くらいはあるのではないでしょうか?
お店を経営していると必ずと言っていいほど常連さんというのが出来てきますよね!
まぁ洋服関係のお店の場合は掛商売なんて存在しなくても、スナックや居酒屋などの飲食店関係にはこの常連さんという存在が必ずといっていいほどできてしまいますよね!
商売をする上ではとてもありがたい存在なのですが・・・・

でも、時にはこの常連さんが困ったことになるのです。
それは常連さんが持ちあわせがない場合。
つい『つけ』というシステムを許してしまうことがあるのではないでしょうか?
それが癖となり毎回のようにつけにしてしまい・・・結果的にはお店の締め日に合わせてお金を回収しなければいけなくなる!なんてことがあると思います。
ちゃんと払ってくれる場合ならいいですが、のらりくらりと支払を遅らせ結局未払いのままなんてことも少なくはありません。

元々掛商売で成り立っているようなお店なら処理の仕方もあるのでしょうが、だれもこのような掛商売を前提としてお店をする人なんていないですよね!
2ヵ月3ヵ月分とまとめて銀行に振込みがあった場合など、厄介なのが税務調査の時なんです。
必ずと言っていいほど税務署のチェックが入り、振込手数料といった小さい金額でも問題になりかねないのです。
帳簿などに「仮受消費税」といったような簡易課税の項目で処理をしている場合は売上を減額させるための不当処理として修正をしなければいけなくなる可能性もあります。

このように税務調査のことを考えると掛商売って本当にめんどうなものの何ものでもありませんよね!
税務調査を何の問題もなく乗り切るためには「つけ」というものをさせない事が、税務調査をスムーズに終わらせる秘訣なのではないでしょうか?

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