2月 8

掛商売をやっている人が、日ごろ悩まされるのは在庫処理ではないでしょうか。
売り上げが伸びていくのと比例して、在庫というのは増える傾向にありますよね。掛商売を始めたばかりの人などは、「商品を仕入れて支払を済ませたら、その仕入代金は全部費用として税務処理できるんでしょ?」と思っている人が多いようですが、実際に当期の費用にできるのは、売れたものだけ。
税務調査で指摘されてびっくりします。つまり、売れ残ってる在庫があると、その分は費用にならないので、利益が増えることになります。掛商売の辛いところでもありますね。

やはりこのような企業にとっては、在庫管理は非常に重要です。もちろん、税務調査対策と言う意味でも大切ですし、在庫量を把握する癖をつけておかないと、ついつい売れ残りの在庫管理をおろそかにしてしまいがち。正確な利益を把握するためにも、在庫管理はとても大切です。

また、掛商売でなくとも、在庫の管理だけでなく処分するという考え方が必要です。税務調査でもチェックされますが、期末に在庫を多く抱えていると利益が増えてしまい、多く税金を請求されることになります。この不景気の中、掛商売ゆえ、在庫をかかえ、仕入代金は支払ってしまい、行き過ぎてしまえば黒字倒産・・・なんてことにもなりかねません。
そんなことになるくらいなら、在庫に税金をかけられないように、損切りしてでもお金に換える、セール、大処分という方法もありますね。掛商売でなくても、在庫は税金に影響してきますから、税務調査時に指摘されたりしないよう、早めに対策を打つのがベストです!

9月 9
掛商売と節税
icon1 税務調査・掛・税務 | icon2 節税と掛商売 | icon4 09 9th, 2008| icon3Comments Off

今まで何気に掛商売の話をしてきたが、掛商売とはどんなものなのか改めて説明すると、商品を売ったのに支払が行われていないお金のことを売掛金といい、その反対で、商品を買ったのに支払っていないお金のことを買掛金という。
会社と会社の間で掛商売ような取引ができるのは、決められた期日にお金を支払を行うといったように、その会社に信用や信頼されているからこそ取引が多く行われることとなる。
しかし、売掛金にはもっとも注意が必要で、お金が回収できない場合は、税金の面や掛商売を行う上で悪影響を及ぼすことになりかねません。
せっかく節税対策をこころがけていたにも関わらず、掛商売の売掛金が回収できないばかりでなく、売掛金は課税の対象となっているので税金負担分が含まれているため、売掛金がつもりにつもった場合は自分がその税金を負担することになり、せっかくの節税も無意味なものになってしまいます。